2020/09/15 13:18
フラッグさんに初めて会った時は鮮明に覚えている。地元鳥栖のBARで20歳の時にイベントをした際に、サイドMICでゲリラ的に登場して、超笑顔で握手してもらった、その時だ。
フラッグさんは久留米、佐賀、親不孝で勢力的に活動していたNO BRAND MC'Sの一員(3MC 1DJ)であり、BBOYヘッズからもファッションやスケーターとしてのライフスタイルも含めてカリスマ的な人気を誇っていた。もちろん、ラップも超カッコ良く、言葉が胸に染みて、背中を押してくれるラッパーだ。
知り合ってからは一緒にイベントに出演したり、Leverage Underground(FLAGG&Mochie)とEPを一緒に製作したり、PVを一緒に作って楽しいハピネスな思い出しかない。みんなで飯食べたり、県外のイベントでフラッグさんのLiveDJさせてもらったり色々懐かしい。
フラッグさんは音楽やライフスタイルや言葉で、いつも最高のグッドバイブスを俺にくれる憧れのアーティストだ。
それではここで、俺がまだ20代の時でのフラッグさんへの印象や思い出を話してみたいと思う。
イベントで会う時には、フラッグさんがどんなキャップ被ってて、どんな着こなししてて、何のスニーカー履いてて、リュックは何でみたいに、いつもオシャレで大好きだった。毎回、チェックしてサイズ感や色の合わせ方等を参考にしてた。Liveがこれまためちゃくちゃカッコ良くて、憧れまくってた。俺だけじゃなく、みんな憧れてたと思う。
フラッグさんはあんまりお酒飲まないから、イベントの途中に、
"キン、ラーメン食べいかん?"と声かけてくれて、散歩したり、外で話してたのも懐かしく大切な思い出だ。
今でも、時々連絡くれて、変わらずに笑顔で応援してくれるフラッグさん。ありがとうございます。
中山兄弟が1番好きなラッパーは?
迷うことなく"フラッグさん"
Leverage UndergroundのWOO CHILDという大好きな曲。これはネタ曲をSoulnewspaperzがMochieさんへ渡して、ビートを組み、フラッグさんが魂のリリックを乗せた代表曲。最後にその曲の後半から大好きなリリックを紹介して締めにします。
"微かな光を与えるクソな綺麗事
それを信じてB-BOYでいよう"
"何もないなら何か燃やすまでさ、俺の魂"
"きっと当たるシャイン、夢はでっかい"