2020/09/08 18:25
SPECDEE(※後はダイスケさんと呼び名で表記)との出会いは正確に覚えている。
約8年前の夏だ。
ダイスケさんが今泉エリアで営んでいたアパレルSHOP"PAGE"へブルーデニム550を探しに来店して、ソウルニュースペイパーズのMixCDを渡したことがキッカケとなる。
後日、ディグバイ、ダイスケさん、シャバズ等で上人橋通りの焼鳥店で飲みながら、SNPZとPAGEでコラボTeeとCapを作ろうとダイスケさんから提案もらったのが初めてのセッションだった。
PAGEが主催のPartyではSoulnewspaperzでDJさせてもらったり、時代の流れでダイスケさんがPAGEを閉店させた時には、
"デザイナーとして、活動出来る動きがついたことにワクワクしてる。
まったく後悔していないし、キン、今後も一緒にかましていこう"
当時のこんなやりとりがディグバイとダイスケさんの間であった。
"デザインに集中したいから、DJはしなくて良いよ。昔はRockのDJしたり、地元ではバンドも組んでたし、Hiphopやスケート等のカルチャーや洋服も大好き。中途半端にやるのは俺のスタイルじゃない"
ディグバイはこう言った。
"DJとして音楽を鳴らす姿を見たいんじゃなくて、SPECDEEとしてデザイナー目線でライフスタイルで鳴らしてる曲をかけて欲しい。俺はダイスケさんの引出しが見たいし、このスタイルで一緒にMixCDをリリースしたいすね"
力強い言葉の力と熱量に互いが燃えたこともハッキリ覚えている。
それから、HPでも販売中の各種MixCDのリリースに繋がっている。
俺らには最高のストーリーがあるし、間違いない曲を選んで並べることが出来た。聴いてもらえれば1発で分かるはず。
それでは、別のライフスタイルの切り口から、ダイスケさんを紹介したい。
洋服やスニーカー、古着、フィギュア、ポルノ、雑誌等のデザインソースに繋がるコンテンツをハイセンスに収集していることは脱帽レベルである。
また、遊び方も最高で、飯好き、酒好き、喉開き好きに加えて、ディグバイシリアストークを初期から共有してきた貴重な存在である。
デザインワークとして、福岡ストリートシーンのアーティストや海外アーティストのCDジャケット、アパレル業界のデザインワーク、店舗ロゴデザイン制作を勢力的に行い、強い存在感を放っている。
もちろん、ソウルニュースペイパーズのデザインワークは昔からこれからもSPECDEEである。
俺はドルと同じくダイスケさんを家族だと思っているし、ずっと一緒にライフしたい人だと思ってる。
ダイスケさん、一緒にかまそうぜ、俺はまだまだたくさん違う景色が見たいし、見れるチームだと心から思ってる。特別な惑星(ほし)に生まれてる。
これからも一緒に最高なモノづくりと場所づくりを。